平成28年度(2016年度)宅建士試験講評

平成28年度(2016年度)の宅建士試験の問題を、皆さんと同様、私たちも解きました。

解き終えた感想は、今年度の問題は、全体的に、易しかったといえます。当然、細かい論点も出題されていましたが…。

問題自体が易しかったのは良いことですが、残念ながら、合格点が上がると思います。

では、各科目について見ていきます。

なお、宅建士合格広場独自の見解ですので、予めご了承下さい。

宅建士試験予想問題

 宅建士合格広場教材

直前答練購入者の皆さんへ

皆さんからお知らせ頂きました点数の集計結果(第1回:合格点、合格ボーダー)を以下のページにて掲載しています。

今後の勉強に向けて、現時点での皆さんの力を把握してください。

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権利関係【講評】

権利関係の問題は、14問出題され、民法が10問、借地借家法が2問、区分所有法が1問、不動産登記法が1問、出題されました。

権利関係の問題は、例年と異なり、基礎問題が多く、14点中13点を狙える問題でした。

合格予想ラインは、8点~10点です。

問1.民法条文規定問題

この問題は、合否に影響しない問題です。平成27年度と同様、現行法と改正民法を問う問題でした。

問2.制限行為能力者問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

肢1の問題については、少し迷われたのではないのでしょうか。

問3.意思表示・物権変動問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問4.抵当権問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

肢2のヒッカケに注意しましょう。

問5.債権譲渡問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

肢1の問題については、少し難しかったと思われます。

問6.売主の担保責任問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問7.賃貸借・不法行為問題(個数問題)

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問8.賃貸借・転貸借問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問9.判決文問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

判決文により、「不法行為による賠償責任を負う」旨の記述を読み取れた方は、易しかったと思われます。

問10.相続問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問11.借地借家法(借地)問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問題の前提(存続期間30年)を見落としている方は、肢3の問題を難しく感じたのではないのでしょうか。

問12.借地借家法(借家)問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

肢2の問題については、「総合的に考慮」と気づけた方は、意外と少なかったです。ただ、消去方式で正解しているのですが…。

問13.区分所有法問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問14.不動産登記法問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

法令上の制限【講評】

法令上の制限の問題は、8問出題され、国土利用計画法が1問、都市計画法が2問、建築基準法が2問、宅地造成等規制法が1問、土地区画整理法が1問、農地法が1問、出題されました。

法令上の制限の問題は、例年通り、基礎問題が多く、満点を狙える問題でした。

合格予想ラインは、6点、7点です。

問15.国土利用計画法問題

この問題は、合否に影響しない問題です。

肢4の問題については、難しく感じた方もいるのではないのでしょうか。

問16.都市計画法問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問17.都市計画法問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

肢2の問題については、「正しい。」と、迷われた方もいるのではないのでしょうか。

問18.建築基準法問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問19.建築基準法問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問20.宅地造成等規制法問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

肢1の問題については、細かい論点が出題されました。ただ、肢1以外の問題が基礎問題で消去方式で正解できたと思われます。

問21.土地区画整理法問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問22.農地法問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

肢2の問題については、「意味が分からない。」と思われた方もいるのではないのでしょうか。

宅建業法等【講評】

宅建業法等の問題は、20問出題され、宅建業法が19問、住宅瑕疵担保履行法が1問、出題されました。

宅建業法等の問題は、例年通り、基礎問題が多く、20点中18点を狙える問題でした。

合格予想ラインは、15点~17点です。

問26.監督処分問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問27.媒介契約問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問28.8種制限問題(組合せ問題)

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問29.業務上の規制等問題(組合せ問題)

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問30.重要事項の説明・37条書面問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

肢3の問題については、少し迷われたと思われます。

問31.保証協会問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問32.広告等に関する規制問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問33.報酬問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問34.業務に関する禁止事項問題

この問題は、合否に影響しない問題です。

この問題は、基礎問題と思われましたが、この問題を解けない受験生の方が多かったです。

問35.宅建業免許問題

この問題は、合否に影響しない問題です。

この問題は、基礎問題と思われましたが、この問題を解けない受験生の方が多かったです。

問36.重要事項の説明問題(個数問題)

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問37.宅建業免許問題(個数問題)

この問題は、合否に影響しない問題です。

この問題は、個数問題ですが、基礎問題と思われました。ただ、この問題を解けない受験生の方が多かったです。

問38.宅地建物取引士問題(個数問題)

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問39.重要事項の説明及び37条書面問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問40.営業保証金問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問41.媒介契約等問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

肢4の問題については、少し迷われたと思われます。

問42.37条書面問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問43.手付金等の保全措置問題(個数問題)

この問題は、合否に影響しない問題です。

この問題は、基礎問題と思われましたが、この問題を解けない受験生の方が多かったです。

問44.クーリング・オフ問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問45.住宅瑕疵担保履行法

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

税その他【講評】

税その他の問題は、8問出題され、印紙税が1問、不動産取得税が1問、不動産鑑定評価基準が1問、住宅金融支援機構が1問、景表法が1問、統計問題が1問、土地が1問、建物が1問、出題されました。

税その他の問題は、例年通り、基礎問題が多く、8点中6点を狙える問題でした。

合格予想ラインは、5点、6点です。

問23.印紙税問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問24.不動産取得税問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問25.不動産鑑定評価基準

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問46.住宅金融支援機構問題(組合せ問題)

この問題は、合否に影響しない問題です。

この問題は、基礎問題と思われましたが、この問題を解けない受験生の方が、多かったです。

問47.景表法問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問48.統計問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

問49.土地問題

この問題は、合否に影響しない問題です。

この問題は、基礎問題と思われましたが、この問題を解けない受験生の方が、多かったです。

問50.建物問題

この問題は、基礎問題であり、正解しなければならない問題です。

合格点は?

平成28年度宅建士試験の合格発表日は、11月30日となっており、その日が来るまでは、合格点は分かりません。

ここからは、宅建士合格広場独自の見解を記載していきます。独自の見解なので、参考程度にご覧下さい。

皆さんが気になる点は、合格点だと思います。

結論から言いますと、合格率が下がらなければ、合格点は34点だと思います。

38点以上を取れた方は、まず、合格で間違いないと思います。

ちなみにですが、ここ数年、当サイトの教材購入者の平均点の△4点、5点が合格点となっております。

偶然でしょうが…。

ちなみに、当サイトの教材購入者の平成28年度宅建士試験の平均点は、40点(小数点切り捨て)です。

この偶然によると、合格点は、35点か36点となります。

これから宅建士合格を目指す方へ

宅建士試験に合格するためには、基本問題を落とさないことが一番のポイントです。

基本問題を落とさないためには、地道にテキストを読み、重要論点を暗記し、ひたすら問題を解き、暗記した重要論点を忘れないために復習することです。

当サイトの教材を網羅して頂ければ、平成28年度宅建士試験で45点を取ることができました。

是非、当サイトの教材で平成29年度(2017年度)宅建士試験に合格しましょう。

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