簡単にならない2019年宅建士試験~レベル上昇で難しくなる

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2019年度版宅建士試験教材

2019年宅建士試験受験を決めた皆さんにとっては、難しくなるのか?それとも、簡単になるのか?が気になると思います。

そこで、2019年宅建士試験がどうなるのか?について見ていきます。

2019年宅建士試験の問題自体は難しくなる?

2018年、2017年、2016年、ここ3年間の宅建士試験の問題自体は、すごく難しい!というものではありませんでした。

ここ3年間の問題自体のレベルは、ほぼ同じです。

では、2019年宅建士試験の問題はどうなるのか?について見ていきます。

権利関係の傾向

2020年宅建士試験から、とうとう、改正民法が出題されることになります。

これが原因なのか、最近の民法の問題は、改正に関連する部分が多く出題されているなぁ!と思っています。

個人的には、次は、あの項目が出題される!と予想しています。

そして、とうとう、民法条文規定問題が2018年宅建士試験では出題されませんでした。

さすがに、2019年宅建士試験でも出題されないでしょう!と思っていますが、2019年宅建士試験までは、出題されても仕方がない!と思っています。

また、最近の民法の問題は、正解肢となる問題が比較的解きやすい問題が多いです。

民法以外の借地借家法、区分所有法、不動産登記法についても、正解肢となる問題が比較的解きやすい問題が多いです。

2019年宅建士試験においても、この傾向を維持しつつ、2018年よりも1・2問難しくなるのでは!と思っています。

法令上の制限の傾向

建築基準法、都市計画法などの法令上の制限の問題は、難しく作成しようと思えば、いくらでも作成することができます。

しかし、最近の宅建士試験では、「重要な条文を正確に覚えていますか?理解していますか?」という問題が多く出題されています。

1問くらいは、「ここから出題しますか?」というような細かい問題も出題されていますが・・・。

ここで、重要なことは、「正確さ!」です。

例えば、2018年宅建士試験で出題された問題ですが、

準都市計画区域内において、農業を営む者の居住の用に供する建築物の建築を目的とした1,000平方メートルの土地の区画形質の変更を行おうとする者は、あらかじめ、都道府県知事の許可を受けなければならない。】

【土地区画整理事業とは、公共施設の整備改善及び宅地の利用の増進を図るため、土地区画整理法で定めるところに従って行われる、都市計画区域内及び都市計画区域外の土地の区画形質の変更に関する事業をいう。】

など、

青色で記載している部分がポイントだったのですが、正確さを求められています。

この傾向は、2019年宅建士試験も変わらない!変わってほしくない!と思っています。

宅建業法の傾向

宅建業法の条文数は、さほど多いわけではありません。それなのに、問題数(19問+1問)が多く、個数問題や組み合わせ問題が出題されたとしても、高得点を取ることができる問題となっています。

「正確さ、そして、網羅」が重要となってきます。

なお、2018年宅建士試験では、

「今年度の改正点はすごく重要ですよ!」と言われているくらい、改正部分が多く出題されました。微妙に、「媒介契約の依頼者への報告義務(平成29年4月1日施行分)」も出題されていましたが・・・。

2018年宅建士試験に限定された話ではありませんが、

特に、2018年宅建士試験では、田園住居地域も含め改正点が出題される可能性が高い!と予想していました。

多くはないですが、受験生の方の中で、古い教材(本年度対策用ではない教材)で勉強している方がいます。この方は、2018年宅建士試験では、高得点を取る必要のある宅建業法で痛い目にあったのではないのでしょうか?!

是非、本年度(2019年度)対策用の教材で勉強してください

なお、2019年宅建士試験においても、高得点を取ることができる問題が出題されると思います。ただし、2018年度よりも、個数問題や組み合わせ問題が多く出題される可能性は、十分に考えられます。

繰り返しになりますが、「正確さ、そして、網羅!」が重要となってきます。

税その他の傾向

税その他については、解けない問題を作ろうと思えば、無限だと思います。

しかし、1・2問は、解けない問題が出題されていますが、そこまで深く問われていません

他の項目についても暗記が重要なのですが、特に、税その他(5点免除項目)については、暗記が重要!と思います。

私は、税理士の資格も有していますが、実に、税金とは奥が深く、理解するのに多くの時間を費やしますし、宅建士試験の問題を分析する限り、理解よりも暗記が重要です。

これは、5点免除項目についても同じです。

2019年宅建士試験においても、

宅建士試験の受験生の方が解くことができない問題は、多くて2問くらいだと思います。

それ以上、増やせば、正直、5点免除の方が有利過ぎます。

結論:問題は難しくなるの?

2018年宅建士試験の合格点次第という部分はあると思います。

現時点で、2018年宅建士試験の合格点は、わかりません。

例えば、宅建士合格広場が予想している37点が合格点だと仮定しますと、2019年宅建士試験の問題は、難しくなると思います。

2019年宅建士試験の合格点を38点・39点・40点にしないため・・・。

国家試験である以上、合格点は、30点~35点の間で設定すべきと考えています。ただし、宅建士試験は、超人気試験である以上、35点または34点で設定せざるを得ない!と考えています。

受験生のレベルが高い

2018年宅建士試験が終わり、皆さんの自己採点結果を集計していましたが、皆さんの点数が、すごく高く、レベルが高い!と正直、思いました。

宅建士合格広場の教材購入者以外の方も含めますと、1,843人の方から点数をお知らせ頂きましたが、昨年よりも2.6点高い37.8点(教材購入者の方に限定しますと、41.7点)が平均点でした。

ここは要注意!

先程も言いましたが、2018年宅建士試験の問題のレベルは、2017年宅建士試験よりも少しだけ解きやすかったものの、ほぼ同じでした。

それなのに、2.6点も高い

ということは、例えば、2019年宅建士試験の問題が、2018年と同レベルなら、合格点も上がるのでは?と思っています。

ここは、2019年宅建士試験合格を目指す皆さんは、要注意です!!

なお、宅建士合格広場の教材で勉強する方は、受験生のレベルが上がった!ものと仮定して、対策を立てていますので、心配しないでください。

過去問は類似問題に対応できるように!

過去問が重要??

間違いではありません。

しかし、重要なことは、過去の本試験で出題された条文や判例等を正確に覚え、かつ、理解する(意味合いを知る)ことです。

つまり、過去問題の類似問題に対応できないと、宅建士試験に合格することができない!といっても過言ではありません。

もちろん、以下の問題のように過去問そのままの形で出題されるものもあります。しかし、正解肢となる問題となる場合が少なく、選択肢の1つ!と考えた方が良いです。

平成28年の問題
→農地法第2条第3項の農地所有適格法人の要件を満たしていない株式会社は、耕作目的で農地を借り入れることはできない。

平成30年の問題
→農地法第2条第3項の農地所有適格法人の要件を満たしていない株式会社は、耕作目的で農地を借り入れることはできない。

2019年宅建士試験はどうなるの?

2019年宅建士試験に合格するためには、

過去の本試験で出題された条文や判例等を正確に覚え、かつ、理解する(意味合いを知る)!

ここが最優先です!

それに加え

法改正問題、統計問題、そして、今狙われる可能性のある判例などの問題に対応すること!

これで、確実に合格することができます。

たとえ、難しい問題が出題されたとしても、たとえ、簡単な問題が出題されたとしても、

確実に合格することができます。

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