平成27年度宅建士試験合格点31点
(登録講習修了者は26点)
(合格率15.4%)
平成27年宅建士試験の合格点が発表されました。合格を勝ち取った方、心からお祝い申し上げます。
合格率、合格点の感想
平成27年度の宅建士試験は、宅建試験から宅建士試験に変更されてから初の試験であり、それに伴い、「合格率が例年(15~18%)より下がるのではないだろうか?」と思っていました。
そこで、宅建士合格広場では、合格予想ラインを「合格率が、例年と同じく、15~18%の場合」と「合格率が、10%前後となった場合」に分けて掲載していました。
ちなみに、「合格率が、例年と同じく、15~18%の場合」には、31点以上なら、合格する可能性はあると予想していました。
また、「合格率が、10%前後となった場合」には、33点以上なら、合格する可能性はあると予想していました。
しかし、結果として、平成27年度の宅建士試験の合格率、合格点は、15.4%、31点(登録講習修了者は、26点)となりました。
今後の宅建士試験では、合格率15%前後(平成27年と同じくらい)、合格点が30点(平成27年からー1点)となるような問題が出題されると思います。