【問1】法律行為の問題と解説【2024年宅建士試験】

2024年(令和6年)10月に実施されました宅建士試験の問1の問題(法律行為)と解答・解説です。

問1:問題(法律行為)

法律行為に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。

  1. 営業を許された未成年者が、その営業に関する意思表示をした時に意思能力を有しなかった場合は、その法律行為は無効である。
  2. 公の秩序に反する法律行為であっても、当事者が納得して合意した場合には、その法律行為は有効である。
  3. 詐欺による意思表示は取り消すことによって初めから無効であったとみなされるのに対し、強迫による意思表示は取り消すまでもなく無効である。
  4. 他人が所有している土地を目的物にした売買契約は無効であるが、当該他人がその売買契約を追認した場合にはその売買契約は有効となる。

問1:解答・解説(法律行為)

解答・解説に関しましては、宅建士合格広場独自の見解に基づき作成したものとなっています。事前の予告をすることなく変更する場合がございますので予めご了承ください。

  1. 正しい
    本肢は、「意思表示をした時に意思能力を有しなかった」となっており、意思無能力者です。

    法律行為の当事者が意思表示をした時に意思能力を有しなかったときは、その法律行為は、無効です。
  2. 誤り
    公の秩序又は善良の風俗に反する法律行為は、無効です。(公序良俗の話)
  3. 誤り
    詐欺又は強迫による意思表示は、取り消すことができます。
    ※強迫による意思表示について、強迫の程度が強く相手方の意思が完全に奪われたときは、無効となります。
  4. 誤り
    他人が所有している土地を目的物にした売買契約は有効です。(他人物売買も有効)

解答:1

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