【問38】宅地建物取引士等の問題と解説【2023年(令和5年)宅建士試験】

■□今日の一問一答■□

本日の問題は、民法の「法定地上権」の問題となっています。基本論点から出題していますので、必ず、押さえてください。

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2023年(令和5年)10月に実施されました宅建士試験の問38の問題(宅地建物取引士等)と解答・解説です。

問38:問題(宅地建物取引士等)

次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。

宅地建物取引業者Aが、自ら所有する複数の建物について、複数人に対し、反復継続して賃貸する行為は、宅地建物取引業に該当しない。

宅地建物取引士とは、宅地建物取引士資格試験に合格し、都道府県知事の登録を受けた者をいう。

建設業者Bが、建築請負工事の受注を目的として、業として宅地の売買の媒介を行う行為は、宅地建物取引業に該当しない。

宅地建物取引士は、宅地又は建物の取引に係る事務に必要な知識及び能力の維持向上に努めなければならない。

  1. 一つ
  2. 二つ
  3. 三つ
  4. 四つ

問38:解答・解説(宅地建物取引士等)

解答・解説に関しましては、宅建士合格広場独自の見解に基づき作成したものとなっています。事前の予告をすることなく変更する場合がございますので予めご了承ください。

正しい

本肢は、「自ら賃貸する」となっていますので、宅地建物取引業に該当しません。

誤り

宅地建物取引士とは、宅地建物取引士証の交付を受けた者です。

誤り

本肢は、「業として宅地の売買の媒介を行う」となっていますので、宅地建物取引業に該当します。

正しい

宅地建物取引士は、宅地又は建物の取引に係る事務に必要な知識及び能力の維持向上に努めなければなりません。

解答:2

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