【努力圏】合格率は低くない!諦める人がいるのも事実

■□問題にチャレンジ■□

民法の意思表示の勉強を終えた方は、意思表示の問題にチャレンジしてください。基本論点から出題していますので、必ず、押さえてください。

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宅建士試験は、受験者の上位〇%の方だけが合格できる競争試験です。

競争試験である以上、

他の受験生の方のレベルを無視することはできません。

そこで、宅建士合格広場では、こちらのページで皆さんの直前答練の点数を集計しています。

現時点での集計の結果、【安全圏=上位10%以内】【合格圏=上位10%超~15%以内】【努力圏=それ以外】の3つに区分し、お話をしていきたいと思います。

なお、このページでは、【努力圏】の方に向けてお話をしていきたいと思います。

努力圏から宅建士試験合格を勝ち取る

前年度の実績は?

前年度の直前答練と宅建士試験を見ますと、

努力圏の方の宅建士試験の合格率は、39%(合格点をお知らせ頂けなかった方も含んでいます。以下同じです。)となっています。

なお、複数回ボーダー付近の方の宅建士試験の合格率は、71%となっています。

努力圏の方でも宅建士試験に合格している反面、合格することを諦めた!という方もいるのが現実です。

諦めないでください

皆さんは、絶対に諦めないでください。

答練は、本試験で出題される可能性の高い論点をINPUTできているのかを確かめる!という観点から、本試験よりも、「個数問題・組み合わせ問題」を多く出題しています。

言い方を変えますと、全ての問題を読まないと正解に辿り着けない、つまり、運で正解できないような問題を多く出題しています。

一方、本試験では、「個数問題・組み合わせ問題」が数問出題されると思いますが、おそらく、数十問は、出題されないと思います。

言い方を変えますと、4つある選択肢の中から絞り込みも可能で、運で正解できる可能性がある!ということです。実際に、運で2・3点取ることができた!という合格者の方も多くいます。

傾向を見ますと

勉強に費やす時間を確保できない!など理由は様々でしょうが、

「覚えるべき論点を覚えきれていない方」「復習にまで手が回らない方」が多いのでは!と思っています。

厳しい言い方になりますが、

「覚えるべき論点を覚えること。」と「復習をすること。」とを怠っていますと、他の受験生の方と差をつけられ、宅建士試験に合格することはできません。

本試験までの勉強

本試験まで後2ヵ月ちょっとですので、

1つの条文等に対して「なぜ、そうなるのか?」を追求しすぎるよりも、

【暗記→問題演習→解説・テキスト・ポイント解説等で確認→再度暗記→復習】

を徹底的に繰り返してください。

どの分野でも基礎論点を押さえる

絞る!ということはやめてください。

どの分野でも基礎論点が出題された場合、合格者は、確実に点数を取ってきます。

ですので、

難しい問題、例えば、捨て問対策ページに掲載している問題まで手を出す必要はありませんが、他の教材(要点整理集・復習まとめ集・一問一答式問題集など)については、本試験までには押さえてください。

そして、皆さんも、どの分野でも基礎論点が出題された場合、確実に点数を取ってください。

少し細かく

過去問について、質問者の数人の方に言ったことはありますが、

昨年出題されたから、今年は、出題されない!と断言できるのは、

分野(例えば、所得税、代理など)ではなく、問題(例えば、問23の肢?、問1の肢?など)です。

繰り返しになりますが、

絞る!ことはやめてください。

どの分野でも基礎論点が出題された場合、合格者は、確実に点数を取ってきます。

ですので、宅建士合格広場の教材で、覚えるべき論点を覚え、解くべき問題を解いてください。

最後に

答練は、所詮、答練で、本試験ではありません。つまり、答練で点数が低くても、不合格決定!ではありません。

昨年も「答練の点数が低くて合格する自信がない!」と言っていた方も合格しています。

現時点で点数が低くても、本試験までまだ時間があります。

焦りや不安はあるとは思いますが、

本試験まで、諦めることなく、勉強を継続してください。

そして、1点ずつ確実に合格に必要な力をつけていきましょう。

答練を解いていない方は、是非、解いてください。

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