皆さんもご存知のとおり、2020年(令和2年)宅建士試験から、民法が大幅に変わります。
既に、宅建士合格広場では、改正民法等に対応したフルセット教材を販売していますが、
もはや、オリジナル問題かのように、過去問題を修正しました。
また、新設等部分や修正しようがない部分に関しましては、オリジナル問題となっています。
おそらく、2020年(令和2年)宅建士試験の民法の問題の多くは、改正部分から出題されるんでしょうね。
つまり、オリジナル問題が勝負となってきます。
また、条文そのままが出題されるよりも、具体例形式で出題される可能性が高いんでしょうね。
つまり、覚えるだけでなく意味合いを知る必要があります。
宅建士合格広場では、意味合いを知って頂くために、テキスト完成版だけでなく、新たに、復習まとめ集ポイント解説ページも用意していますので、ご活用ください。
使える過去問もあります
当然、民法全てが変ったというわけではありません。
つまり、使える過去問もある!ということです。
これが受験生、特に、リベンジ組の方を困惑させることになります。
どこが改正されるのですか?という質問も多く、こちらも回答しかねます。
それだけ、改正されるんです。
一言だけ言いますと、
この問題は使える!この問題は使えない!!と皆さん自身が決めることは、非常にリスクが高くなりますので、絶対にやめてください。
リベンジ組の方は、既に過去問題集をもっていると思いますが、現時点でお持ちの過去問題集は使わないでください。
また、民法だけでなく、宅建業法や建築基準法なども改正されていますので、ご注意ください。
皆さんには関係のないことですが、
使える過去問もあれば、使えない過去問もある状況の中で、他の学校等は「過去問題集」という名称で販売するんですかね?!
現時点では分からないのですが、個人的には、すごく興味があります。
過去問は重要です
過去問って、すごく重要なんです。
重要!という意味を間違えて欲しくないのですが、過去の本試験で出題された条文や判例等が重要!とうことです。
この意味合いを間違えてしまうと、類似問題や周辺知識を問う問題には対応できなくなります。
様々な場面で言っていますが、
過去の本試験で出題された条文や判例等を正確に覚えてください。そして、理解すべき論点だけは正確に理解してください。
皆さんは、正確な情報に基づいて、合格できる教材を適切な勉強方法で、確実に合格を勝ち取りましょう。
そのために、宅建士合格広場を利用してください。