問題集の使い方!根拠ある正解を

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民法の意思表示の勉強を終えた方は、以下の問題(一問一答式)にチャレンジてください。

≫意思表示の問題ページ

セット教材の問題(要点整理集+一問一答式問題集+四肢択一式問題集)は、他の市販の問題集よりも確実にボリュームがあります。

多くの問題を解くことは、しんどいことですが、他の受験生の方よりも有利な状態で宅建士試験に挑んでいただきたいので、頑張ってください。

問題集の使い方

【要点整理集+一問一答式問題集+四肢択一式問題集】の問題を解く際に注意して頂きたいことは、「間違った問題については、なぜ、間違えたのか!」、「正解できた問題については、根拠を理解したうえで正解できたのか!」を確認してください。

解答・解説で、「本問のとおり。」と記載している問題については、根拠を理解するというよりも、問題そのものを暗記していただきたい箇所となります。

理解しなくても良い箇所まで、理解を追求しすぎてしまうと、逆に、合格から遠ざかる可能性があります。

効率的な勉強のためには、「暗記してしまうこと」も重要なのです。

なお、理解したい方は、遠慮なく、質問をしてくださいね。

【問題集の具体的な使い方】

一問一答式問題集の宅建業法の営業保証金問1(p9)を見てもらえますか。

免許を受けた後に営業保証金を供託するので、解答は、×です。

この問題に正解できた方は、まず、上記の根拠を理解できていたから正解できたのか、それとも、何となく正解できたのかを確認してください。

根拠を理解できて正解した方は、再び、問題を見てください。実は、問題文には、もう1つ重要な箇所があります。

営業保証金は、どこに供託する必要がありますか?

主たる事務所の最寄りの供託所に供託しますよね。問題文に、「主たる事務所の最寄りの供託所に供託」の記述がありますので、そこも、理解する必要があります。

本問については、1つの問題で2つの重要論点を確認することができます。このように、1つの問題について複数の重要論点が隠されている場合もありますので、面倒ですが、「問題→解答・解説→問題」と見てください。

 

上記の2つの論点を理解できた方は、以下の問題も簡単に解けると思います。

次の記述は、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいですか?それとも誤っていますか?

宅地建物取引業者A社は、営業保証金を本店及び支店ごとにそれぞれ最寄りの供託所に供託しなければならない。

上記でも見てきましたが、営業保証金は、主たる事務所の最寄りの供託所に供託しなければなりません。本問は、「本店及び支店ごとにそれぞれ最寄りの供託所に」との記述がなされていますので、誤った記述となります。

この問題は、平成24年度宅建士試験の問題です。 

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◇勉強の流れ◇

 

Step.1:理解して暗記

テキストではなく、覚えるべき論点をまとめた復習まとめ集を覚えます。 単に暗記するだけでは、知識が定着せず、また、民法など一定の問題には対応することができず、理解が必要となります。 そこで、テキスト、ポイント解説、動画解説を使って、復習まとめ集に掲載している論点を理解して頂きます。 なお、テキスト、ポイント解説以上の深入りは禁物です。

Step.2:理解して解く

復習まとめ集に掲載している論点を暗記しているのかどうか?理解しているのかどうか?を確かめる必要があり、また、知識をより一層深めるためにも問題を解く必要があります。 そこで、一問一答問題集と四肢択一問題集を使ってください。 使う順番としては、「一問一答問題集→四肢択一問題集」となります。 問題を解き終われば、問題集上の解説だけでなく、必ず、ポイント解説と動画解説も忘れることなく使ってください。 これでもなお理解できない問題が出てきたときには、テキストやポイント解説などに戻ってください。そして、これでもなお理解できないのであれば、質問をご利用ください

Step.3:復習を毎日継続

知識が定着していない間は、覚えては忘れる! これを繰り返すことになり、勉強が嫌になる理由の一つですが、合格する方は、必ず、これを乗り越えてきます。 ですので、皆さんも、知識が定着するまでは、毎日、復習を継続してください復習まとめ集を使って復習をしてください。そして、2・3日に一度は、問題も解きなおしてください

 

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