傾向を分析!2020年(令和2年)宅建士試験はどうなるのか?

~教材購入者の皆様へ~

本試験まで残りわずかとなりましたが、

教材購入者専用ページにて、最低限押さえて頂きたい問題(Aランク問題)を1,000問出題していますので、本試験までに解いてください。

特に、「点数が伸びない方」「勉強が思った以上に進んでいない方」は、必ず、解いてください。

この度は、2020年(令和2年)宅建士試験対策用の直前答練をご購入頂き有難うございます。

このページでは、直前答練の講評等を掲載しております。

改正問題を出題

2020年(令和2年)宅建士試験は、民法を含め重要な改正論点が多く出題されると予想します。

これに伴って、直前答練でも、改正論点を多く出題しています。重要な改正論点は、必ず、押さえてください。

  • 第1回直前答練では、「問2・4・6・7・9・10・11・18・19・36・42」が改正論点です。
  • 第2回直前答練では、「問1・2・4・7・10・18・19・27・41・42」が改正論点です。
  • 第3回直前答練では、「問4・7・18・41」が改正論点です。

※改正民法については、浅く広く!が重要となります。つまり、知識の量が重要となります。

捨て問

本試験の傾向として、

皆さんが見たこともない問題(捨て問)が数問出題されていますが、この数問を解けなかったとしても、合否に影響しません。

これに伴って、直前答練でも、皆さんが見たこともない問題を数問出題しています。とはいえ、本試験で出題される可能性がある問題ですので、本試験までには、押さえてください。

  • 第1回直前答練では、「問1・8」が捨て問です。
  • 第2回直前答練では、「問7・10」が捨て問です。
  • 第3回直前答練では、「問3・9」が捨て問です。

取りこぼしてはいけない問題

本試験の傾向として、

受験生の多くの方が確実に点数にする問題、つまり、絶対に取りこぼしてはいけない問題が6割くらい出題されています。

これに伴って、直前答練でも、絶対に取りこぼしてはいけない問題を6割くらい出題しています。

  • 第1回直前答練では、「問3・4・11・12・13・15・16・18・20・21・22・24・26・27・28・29・30・31・33・34・36・38・40・41・43・45・46・48・49・50」の30問が絶対に取りこぼしてはいけない問題です。
  • 第2回直前答練では、「問3・4・6・11・12・13・15・17・19・20・21・22・24・26・28・29・30・34・35・36・39・40・43・44・45・46・48・49・50」の29問が絶対に取りこぼしてはいけない問題です。
  • 第3回直前答練では、「問2・5・6・11・13・15・16・19・20・21・22・23・24・27・28・29・31・32・33・35・36・38・40・43・45・46・48・49・50」の29問が絶対に取りこぼしてはいけない問題です。

合否を分ける問題

本試験の傾向として、

合否を分ける問題が1~2割くらい出題されています。

ここは、どれだけ解くことができるのかどうかで、合格できるのかどうかが決まります。(合格する方でも、解けない問題が数問あります)

  • 第1回直前答練では、上記で掲載してきた問題以外の18問が合否を分ける問題です。
    このうち、「問2・17・25・32・35・37」は、合格者なら取りこぼさない問題です。
  • 第2回直前答練では、上記で記載してきた問題以外の19問が合否を分ける問題です。
    このうち、「問1・2・14・27・31・32.33」は、合格者なら取りこぼさない問題です。
  • 第3回直前答練では、上記で記載してきた問題以外の19問が合否を分ける問題です。
    このうち、「問3・7・8・26・34・37・41」は、合格者なら取りこぼさない問題です。

合格点は?

第1回・第2回・第3回直前答練の合格点は36点とさせて頂きます。

現在、直前答練専用ページ内で、皆さんの点数を集計しております。

皆さんの点数を考慮した合格点(上位15%に入るための点数)につきましては、9月頃に掲載する予定です。

合格点以上の方へ

毎年、直前答練で合格点を取っている方の多くが宅建士試験に合格しています。

ですので、直前答練で運ではなく36点以上!という方は、宅建士試験に合格するための力が身についています。

しかし、油断だけはしないでください。

油断することなく復習を継続し、苦手分野を1つずつ潰してください。

合格点未満の方へ

直前答練で合格点を取ることができなかった方も、宅建士試験に合格しています。

しかし、宅建士試験に合格するためには、今以上の勉強が必要となってきます。

まずは、直前答練に出題している問題を潰してください。なお、周辺論点も潰してください。

そして、皆さんがお持ちの教材を使って、苦手な分野を潰してください。

あとは、復習を本試験まで継続してください。

勉強しているのに合格点を取ることができなかった!という場合には、

皆さんがお持ちの教材に、解けなかった問題の論点が掲載されているのかどうか?を確かめてください。

掲載されている!ということであれば、皆さんが漏れている!!ということですので、漏れなく勉強してください。

掲載されていない!ということであれば、コストは要しますが、テキスト等を追加で購入することを検討する必要があります。(本試験直前期であれば、検討する必要はないと思います。)

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◇勉強の流れ◇

 

Step.1:理解して暗記

テキストではなく、覚えるべき論点をまとめた復習まとめ集を覚えます。 単に暗記するだけでは、知識が定着せず、また、民法など一定の問題には対応することができず、理解が必要となります。 そこで、テキスト、ポイント解説、動画解説を使って、復習まとめ集に掲載している論点を理解して頂きます。 なお、テキスト、ポイント解説以上の深入りは禁物です。

Step.2:理解して解く

復習まとめ集に掲載している論点を暗記しているのかどうか?理解しているのかどうか?を確かめる必要があり、また、知識をより一層深めるためにも問題を解く必要があります。 そこで、一問一答問題集と四肢択一問題集を使ってください。 使う順番としては、「一問一答問題集→四肢択一問題集」となります。 問題を解き終われば、問題集上の解説だけでなく、必ず、ポイント解説と動画解説も忘れることなく使ってください。 これでもなお理解できない問題が出てきたときには、テキストやポイント解説などに戻ってください。そして、これでもなお理解できないのであれば、質問をご利用ください

Step.3:復習を毎日継続

知識が定着していない間は、覚えては忘れる! これを繰り返すことになり、勉強が嫌になる理由の一つですが、合格する方は、必ず、これを乗り越えてきます。 ですので、皆さんも、知識が定着するまでは、毎日、復習を継続してください復習まとめ集を使って復習をしてください。そして、2・3日に一度は、問題も解きなおしてください

 

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