独学、学校(通学+通信)、皆さんは、どれを選びますか?
宅建士試験は、独学で合格している方が多いので、すごく、迷うと思います。
独学?学校(通学+通信)?で、迷われている方は、参考にしてください。
独学のデメリット=学校のメリット
独学のデメリット |
- どこが重要論点なのかを把握できない。
→テキストの「赤字」や「太字」も重要論点ですが、それ以外にも重要論点があります。それに気づくことができないと、宅建士試験に合格できません。
- 分からない部分は、自分で解決しなければならない。
→テキストを読んでいる際、問題を解いている際、分からない部分が、必ず、出てきます。この場合、自分で解決しなければなりません。自分で調べ、解決できれば、力がつくのですが、解決できなければ、「宅建士試験は難しい!だから、勉強することを辞めてしまう。」など、勉強すること自体が嫌になってしまう方もいます。
- どの問題を解けば良いのかが分からない。
→「5年分、10年分の過去問を解けば合格できる。」という何の根拠もないことを信用している方が非常に多いです。例えば、10年分の過去問を解くだけで合格できるのなら、合格点は、40点を超えます。 過去問を解くことは重要ですが、○年分の過去問を解くというより、解く必要性のある過去問を解くことが重要です。
|
学校のメリット |
- どこが重要論点なのかを把握できる。
→講師が、授業中に説明している部分が、「重要論点である。」と把握することができます。
- 分からない部分は、質問で解決できる。
→講師に質問をすることによって、解決することができます。
- どの問題を解けば良いのかが分かる。
→学校が用意している問題が、「解くべき問題である。」と分かります。
|
学校のデメリット=独学のメリット
学校のデメリット |
- 限定された内容しか勉強できない。
→限られた時間でのカリキュラムとなっているため、ある程度、絞られた内容のみを学習します。絞ることは、メリットですが、絞り過ぎることは、デメリットです。
- カリキュラムに縛られる。(通学生の場合)
→1人1人のレベルに応じて、授業をしないので、取り残される可能性があります。また、カリキュラムに従って授業をしていくので、授業を休んだ場合、フォロー体制が整っていても、勉強すること自体が嫌になる可能性があります。
- 費用が高い。
→費用は、高いです。
|
独学のメリット |
- やる気次第で、学校以上の内容を勉強できる。
→どこが重要論点なのかを把握できない分、学校で勉強する内容より絞り過ぎることはないと思います。これは、メリットですが、勉強する内容を広げ過ぎてはいけません。
- カリキュラムに縛られない。
→通信生の方も同じですが、自分のペースで、勉強することができます。これは、メリットですが、ペース配分を間違えてはいけません。
- 費用が学校に比べると断然安い。
→テキストや問題集などを揃えても1万円以上は、かかりません。
|
独学・学校に共通すること
「重要論点を暗記すること。」「問題を解くこと。」「復習をすること。」は、皆さんが1人でしていかなければなりません。これは、独学であろうと、学校であろうと同じです。
結局のところ、勉強するのは、皆さんです。
宅建士合格広場の場合
宅建士合格広場は、独学のデメリット、学校のデメリットを解決します。
【独学のデメリットを解決】
- どこが重要論点なのかを把握できないこと。
→上記のデメリットを解決するために、復習まとめ集を販売しています。復習まとめ集に掲載している事項が、重要論点です。
- 分からない部分を質問できないこと。
→宅建士合格広場では、教材購入者の方に限り、質問をお受けしています。
- どの問題を解けば良いのかが分からないこと。
→宅建士合格広場では、レベルに応じて、要点整理集(易しい)、一問一答問題集(普通)、を販売しています。
合格点を取るためには、最低限、要点整理集と一問一答問題集に掲載している問題は、解いて下さい。
【学校のデメリットを解決】
- 絞り過ぎること。
→宅建士合格広場は、平成30年度も平成29年度と同様ら、「絞ること。」よりも、「確実性。」を重視して教材を作成しました。なので、楽して合格したい方には、不向きな教材です。
年に1度の試験だからこそ、確実に合格して頂きたいので、「絞ること。」をやめました。「絞ること。」をやめましたが、合格に不必要な論点を掲載していません。
- カリキュラムに縛られること。
→宅建士合格広場には、カリキュラムがありません。試験前日までに、一問一答問題集、復習まとめ集をマスターして頂ければ良いです。
思ったように勉強が進まないなど勉強に関するお悩みがあれば、質問して下さい。
- 費用が高いこと。
→宅建士合格広場の教材の価格は、販売教材詳細ページでご確認ください。