2019度宅建士試験にリベンジする方は、なぜ、不合格になってしまったのかを分析しましょう。
分析することにより、自分に何が足りなかったのかを知りましょう。
足りないものを知ってから、リベンジを果たすための勉強を開始しましょう。
不合格になってしまう主な理由を取り上げたいと思います。
このページの記事は、2019年宅建士試験にリベンジする方に向けて作成したものです。
2020年(令和2年)宅建士試験にリベンジする方は、以下のページをご覧ください。
全項目を網羅していない
皆さんは、本試験までに、全項目を勉強しましたか?
全項目を勉強していなくても、その項目が本試験で出題されなかったときは、合格できる可能性はあります。
しかし、勉強していない項目が、本試験で出題されたときは、不合格になる可能性が高くなります。
リベンジを果たす皆さんは、本試験までに、全項目を網羅して下さい。最初から、捨てる勉強をしないで下さい。
重要論点を暗記していない
皆さんは、本試験までに、重要論点を暗記しましたか?
独学で勉強している方は、そもそも、重要論点がどこかを把握していない方が多いです。
重要論点がどこかを把握していないと、当然、不合格になる可能性が高くなります。
リベンジを果たす皆さんは、本試験までに、重要論点を暗記して下さい。
宅建士合格広場では、「重要論点がどこか!」を把握してもらうために、復習まとめ集と要点整理集を販売しております。是非、ご利用下さい。
解くべき問題を解いていない
皆さんは、本試験までに、何問、問題を解きましたか?
「問題演習量を増やす。」ことは、合格に直結します。
ただし、解く必要のない問題を、何問解いても、点数は、上がりませんし、合格に直結しません。
「10年分の過去問を解けば、合格できる。」と誤解している方が多いです。
過去問が不要と言っているわけではなく、解かなければいけない過去問を解いて頂きたいです。
リベンジを果たす皆さんは、本試験までに、「解かなければいけない問題」を1問でも多く解いて下さい。
宅建士合格広場では、「解かなければいけない問題」を掲載した問題集を、レベルに応じて、要点整理集(易)、一問一答問題集(普通)、四肢択一問題集(難)を販売しております。是非、ご利用下さい。
分からない箇所を放置
皆さんは、本試験までに、分からない箇所を解決できましたか?
勉強を進めていくと、必ず、分からない箇所が出てきます。
分からない箇所が、本試験で出題されなかったときは、ラッキーですが、出題されたときは、不合格になってしまう可能性が高くなります。また、分からない箇所がたまってくると、勉強自体が嫌になる可能性もあります。
出来る限り、本試験までに、分からない箇所をなくす必要があります。
ただし、独学で勉強している方は、1人で解決していかなければなりません。
リベンジを果たす皆さんは、本試験までに、「分からない箇所」を1つでも多く解決して下さい。
宅建士合格広場では、教材購入者の方に限り、質問をお受けしております。是非、ご利用下さい。
復習を怠っていた
皆さんは、本試験までに、勉強した論点全てを頭の中に入れていましたか?
宅建士試験は、勉強する範囲が広いです。
なので、復習をしない限り、以前に勉強した論点を忘れていきます。
忘れた状況で、本試験に挑めば、不合格になってしまう可能性があります。
リベンジを果たす皆さんは、本試験までに、「勉強した論点」を忘れないように、復習して下さい。
宅建士合格広場では、復習の際に使って頂きたい復習まとめ集を販売しております。是非、ご利用下さい。
本試験に慣れていなかった
皆さんは、本試験までに、予想模試を解きましたか?
時々、「本試験で力を出せなかった。」という話を聴きます。
本試験で力を出せない主な理由は、以下のとおりです。
- 本試験独特の緊張感に負ける。
- 難しい問題で頭がパニックになり、普段なら解ける問題も解けなくなる。
- 2時間という時間制限に焦る。
これを解決するためには、練習するしかありません。
そこで、宅建士合格広場では、7月中旬ころから、直前答練を販売します。
この直前答練は、本試験と同じレベルの問題を出題していますので、合格するための力が身についているかどうかを試すと同時に、時間以内に解く練習をしてください。
勉強する時間がなかった
皆さんは、勉強する時間を確保できましたか?
多くの時間を勉強に費やしたからとって、合格できるものではありません。ただし、多くの時間を勉強に費やした方が、合格に近づけます。
先程も言いましたが、宅建士試験の勉強範囲は広いので、ある程度の勉強時間を確保しなければなりません。
リベンジを果たす皆さんは、リベンジすると決めた瞬間から、勉強を始めて下さい。早く勉強を始めることは、しんどいと思いますが、その分、合格に近づけます。