勉強のやる気が出ない時の解決策!

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勉強のやる気が出ない!

のは、あなただけでなく、多くの受験生も経験するものです。

そのことは、忘れないでください。

ただ、「勉強のやる気が出ない!」状態が、ずっと続くのは、合格を目指す皆さんにとっては、危険なことです。

ずっと続かないためにも、「どのようにしたら、勉強のやる気を引き出せるのか!」について、考えていきます。

「どうしても、勉強のやる気が出ない!」時にご覧ください。

勉強のやる気を引き出しましょう!

勉強を始めた時の気持ちを思い出しましょう!

勉強のやる気が出ない!という思いは、ある程度、勉強が進んでいる時期に来るものだと思います。

勉強のやる気が出ない!時には、皆さん、宅建士試験合格に向けて、テキストや問題集を購入した時のことを思い出してください。

その時は、「絶対合格する!」、「取引士になる!」と思っていたのではないのでしょうか?

どちらかといえば、やる気があったのではないのでしょうか?

その時のことを思い出してみましょう。

具体的に、

「なぜ、宅建士試験に挑戦しようと思ったのか!」、「勉強をし始めた時の計画はどのようなものだったのか!」

などを紙に書いてみてはいかがでしょうか?

 

勉強し始めた時のことを思い出すだけでも、「勉強のやる気を引き出す!」ためのきっかけになる可能性はあります。

勉強する場所を変えてみましょう!

必ずしも、自分の部屋の机の前で勉強する必要はありません。

毎日、毎日、自分の部屋の机の前で勉強することは、飽きる可能性があります。

気持ちを切り替えるためにも、勉強する場所を変えてみてはいかがでしょうか?

例えば、

「別の部屋!」、「喫茶店!」、「図書館!」、「会社!」、「電車の中!」、「公園!」

などで勉強しても良いと思います。

皆さん自身で、自分に合う場所を探してみてはどうでしょうか?

 

今まで勉強している場所と違う場所で勉強することも、「勉強のやる気を引き出す!」ためのきっかけになる可能性はあります。

勉強する時間を変えてみましょう!

朝よりも、夜に勉強している人のほうが多いと思います。

夜に勉強している人は、朝に勉強してみてはいかがでしょうか?

朝夜共にメリット、デメリットがありますが、夜のほうがメリットが少なく、デメリットが多いと思います。もちろん、個人差はあると思うのですが・・・

夜の主なデメリット
  • 夜にライン、メールが多く、勉強のみに集中することができない。
  • 夜に見たいテレビやラジオなどがある。
  • 夜には、ゆっくりと、お酒が飲みたい。
  • ゆっくりと、お風呂に入りたい。
  • 夜に、家族みんながいるのに、自分1人だけ、部屋に戻って勉強することができない。

上記のデメリットが原因で、「勉強のやる気が出ない!」のではないのでしょうか?

朝に勉強してみることも、「勉強のやる気を引き出す!」ためのきっかけになる可能性はあります。

勉強していることを自分の意見を押し通せない人に言ってみましょう!

  1. 例えば、「仕事で、○日までに良い案を出してくれ!」と言われたらどうしますか?

    皆さんは、「仕事のやる気がないから、案を出せません!」とは、言えませんよね!

    ○日までに良い案を出すために頑張ると思います。

  2. 例えば、「仕事で、必ず、宅建士試験に合格してくれ!」と言われたらどうしますか?

    皆さんは、「勉強のやる気がないから、宅建士試験に挑戦しません!」とは、言えませんよね!

    面倒くさいけど、合格を目指して、勉強していくと思います。

 

上記1、2で共通している部分は、「自分の意見を押し通せない人に、○○しなさい!」と言われたら、明らかに無理なこと以外のことは、「やる気がないから」とは言えないということです。

ただ、上記2のように言われる方は、一部の方を除き、いないはずです。

そこで、皆さんの方から、自分の意見を押し通せない人に、「今、宅建士試験に合格するために、勉強している!」と言ってみてはどうでしょうか?

言うことにより、「勉強しているか?」や「35条書面と37条書面の違いは何?」なども聞かれる可能性があります。

聞かれた時に、皆さんは、「勉強のやる気がないから、勉強していません。」や「35条書面て何ですか?37条書面て何ですか?」と言えないと思います。

言えないからこそ、「いずれ、聞かれるかも知れない質問に回答できるように、面倒くさいけど、勉強でもしておくか!」と思えるのではないのでしょうか?

勉強していることを自分の意見を押し通せない人に言ってみることも、「勉強のやる気を引き出す!」ためのきっかけになる可能性はあります。

勉強して、分からない箇所が出てきたら、後回し!

勉強していると、分からない箇所が、必ず、出てきます。

分からない箇所が出てくると、勉強が嫌いになります。

その結果、「勉強のやる気が出ない!」のではないのでしょうか?

分からない箇所をほったらかしにしておいたらダメですが、ただ、後回しにすることは問題ありません。

分からない箇所を後回しにすることは、「勉強のやる気を引き出す!」ためのきっかけになる可能性はあります。

小さい目標を立てましょう!

大目標を達成する日まで、まだ、多くの日にちがある!

1.「宅建士試験まで後1週間」

2.「宅建士試験まで後6ヵ月」

皆さんなら、上記1、2のどちらが、勉強を頑張れますか?

多くの方が、「宅建士試験まで後1週間」の方が、勉強を頑張れると思います。

なぜなら、試験日(=宅建士試験合格という大目標を達成する日)が近いからです。

試験日が近づいてくると、多くの方が、「勉強のやる気が出ない!」と思うことなく、無心で、勉強すると思います。

逆に、試験日まで、まだ、多くの日にちがあるときに、「勉強のやる気が出ない!」のだと思います。

小さい目標を立ててみる!

宅建士試験合格のために、最低でも3ヵ月程度は、勉強する時間に充てて欲しいです。個人差はあるのですが・・・

どのようにしたら、3ヵ月以上の間、「宅建士試験まで後1週間」と言う思いで、勉強をすることができるのでしょうか?

そこで、考えつくのが、小さい目標を立てたら良いのではないか!ということです。

例えば、皆さんが、友達Aと友達Bと一緒に宅建士試験の勉強をしていて、Aが、「1週間にテキストを30ページ勉強しよう!そして、毎週日曜日に、自分が学んだことを発表しあおう!」と言い出し、Bが納得したので、皆さんも納得したとしましょう。

この場合、皆さんは、30ページのテキストを

勉強しますか?

それとも

やる気がないから、勉強しませんか?

 

多くの方は、小さい目標(=テキストを30ページ勉強し、日曜日に発表すること。)を達成するために、勉強すると思います。

ただ、上記のように、友達と一緒に勉強している方は少ないと思います。多くの方は、1人で勉強していると思います。

1人で勉強している方は、毎週日曜日に、ボイスレコーダーを前に置き、自分が1週間で学んだことを発表してください。

発表した後に、ボイスレコーダーを聞けば、意外と力がつきます。

小さい目標を立てることは、「勉強のやる気を引き出す!」ためのきっかけになる可能性はあります。

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