受験生の多くの方は、2019年宅建士試験合格に向けて、必死に勉強してきたと思います。
しかし、勉強しても不合格になる!厳しいですが、これが、試験です。
2020年(令和2年)リベンジに向けて勉強を始める方がいる一方で、宅建士試験合格を諦める方もいます。
2020年(令和2年)にリベンジするのかしないのか?に関しましては、皆さん自身が決めていくのは分かっていることなのですが、
宅建士試験合格!
これは、非常に価値があるものですので、リベンジの場に戻ってきてほしいです。
このページは、リベンジを決めた方に向けての記事となっています。
目次一覧
不合格になる理由
リベンジを決めた方は、なぜ不合格になったのか?を考える必要があります。
↓不合格になる理由↓
★覚えるべき論点を知らない
★覚えるべき論点を覚えていない
★理解すべき論点を知らない
★理解すべき論点を理解していない
覚えるべき論点:知らない・覚えていない
テキストの赤字・太字部分、数年間の過去問!
これだけでは、覚えるべき論点を網羅しているとはいえません。
また、年々、受験生のレベルが上がってきていますので、これだけでは、合格することができません。
2020年(令和2年)宅建士試験からは、改正民法も出題され、ますます、改正論点からの出題が多くなってきます。
つまり、覚えるべき論点を知らないと合格から離れてしまうことになります。
こうならないためにも、まずは、覚えるべき論点を知ってください。
宅建士合格広場では、覚えるべき論点を復習まとめ集にまとめており、テキストを覚えるのではなく、復習まとめ集を覚えます。
覚えるべき論点をを知っていても、覚えることができなければ、当然、合格することができません。
また、具体例を知るなど意味合いを知らないと、なかなか、覚えることもできません。
そこで、テキスト完成版と復習まとめ集ポイント解説を使っていきます。
理解すべき論点:知らない・理解していない
宅建士試験の問題は、税その他など覚えるだけで対応できる問題もあれば、権利関係など理解がなければ対応できない問題もあります。
つまり、理解が必要な論点と理解が不要な論点があります。
これを知らない人が多いです。
例えば、全てを理解する必要がある!と誤解すれば、当然、挫折につながっていきます。
例えば、理解が必要な論点を理解していなければ、過去問を解くことができるが、試験頻出の類似問題を解くことができません。
宅建士合格広場では、理解が必要な論点については、テキスト完成版・復習まとめ集ポイント解説・動画解説などで身近な具体例などを使って細かく解説しています。
覚えるべき論点を覚えているのかどうか?理解すべき論点を理解しているのかどうか?を確かめる必要もあります。
そこで、一問一答式問題集と四肢択一式問題集を使っていきます。
問題を解いた後の話ですが、
正解できた問題でも、必ず、問題集上の解説(解答根拠となる規定)を読んでください。
それに加え、
動画解説を視聴し、また、ポイント解説をお読みください。
これらの解説は、細かい部分まで解説していますので、解答根拠となる規定だけでなく、周辺知識も身につきますし、理解も深まります。
2020年(令和2年)リベンジ!
楽して合格!これはNG
ネットなどを見ていますと、
〇年分の過去問さえ解けば合格できる!
〇〇さえすれば合格できる!など
「宅建士試験=楽して合格できる試験」であるかのような記事があります。
確かに、これを真似して合格した人もいるのかもしれません。しかし、一部の人(理解力がある人や暗記力がある人)だけです。
問い合わせなどを見ている限り、ある程度の点数を取れていますが、合格点までは到達できず、不合格になっている人が非常に多いです。
このページを見ている皆さんは、楽して合格!を目指すのではなく、確実に合格!を目指してください。
確実に合格を目指す!ということは、面倒ですし、大変です。
しかし、皆さんは、
本試験直後、また、予想合格基準点を見た直後、また、合格発表を見た直後の気持ちはどうだったでしょうか?
おそらく、悔しい気持ち!悲しい気持ち!だったはずです。
この気持ちを経験した皆さんは、二度と同じ気持ちになってはいけません。
そならないためにも、確実に合格!を目指す必要があります。
民法改正!過去問を使わない
2020年(令和2年)宅建士試験では、民法だけでなく、建築基準法や宅建業法なども改正されています。
ですので、改正対応版の教材で勉強する必要があります。
これは、過去問でも同じです。
当然、使える過去問もありますが、使えない過去問もあります。
ですので、2019年宅建士試験合格に向けて過去問を購入した方は、使わない方がよいです。もちろん、改正部分を把握できていれば、問題ないのですが…。
宅建士合格広場の問題集は、改正民法など改正に対応していますので、ご安心ください。
また、解くべき過去問(改正済み)も網羅していますので、別途、過去問を購入する必要はありません。
復習を怠らない
早く次の項目を勉強しなければ!
この気持ちはすごく分かります。
しかし、既に学習した論点の復習を怠ってはいけません。
怠っていますと、勉強を開始して1ヵ月も経てば、学習済み論点も忘れます。
これでは、合格することができません。
ですので、知識が確実に定着するまでは、毎日、復習を継続してください。
また、知識が確実に定着した後も、1週間に1回くらいは、復習だけの日を設けて、復習をしてください。