難しい問題でも運が良ければ正解できる可能性はある!

■□問題にチャレンジ■□

民法の代理の勉強を終えた方は、代理の問題にチャレンジしてください。基本論点から出題していますので、必ず、押さえてください。

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四肢択一式の試験である宅建士試験では、「運」次第で、正解できる問題もあります。

宅建士試験では、皆さんが解けない難しい問題が出題されます。

その際、「その法律の目的、背景等を考慮したうえで、じっくり問題を見直し!四つの選択肢の中で、一番、法律の目的、背景等に合致したものを選ぶ!」などいくつか方法があるのですが・・・

宅建士試験に合格するためには、その方法をマスターする必要はありません。

また、難問に時間をかけ過ぎるのは良いことではないので、その問題を捨てたほうが無難です。

ただ、白紙で帰ってくるのではなく、好きな番号でも良いので、マークシートを塗りつぶしましょう!

「運」が良ければ正解できます。

年度別の正解肢を見てください。

平成27年度の正解肢

問1 4番が正解です!
問2 2番が正解です!
問3 4番が正解です!
問4 3番が正解です!
問5 3番が正解です!
問6 2番が正解です!
問7 2番が正解です!
問8 1番が正解です!
問9 1番が正解です!
問10 4番が正解です!

▼27年度正解肢【50問中】

  1. 1番が正解→11問
  2. 2番が正解→12問
  3. 3番が正解→13問
  4. 4番が正解→14問

平成26年度の正解肢

問1 2番が正解です!
問2 2番が正解です!
問3 3番が正解です!
問4 4番が正解です!
問5 3番が正解です!
問6 2番が正解です!
問7 2番が正解です!
問8 1番が正解です!
問9 4番が正解です!
問10 3番が正解です!

▼26年度正解肢【50問中】

  1. 1番が正解→11問
  2. 2番が正解→12問
  3. 3番が正解→15問
  4. 4番が正解→12問

平成25年度の正解肢

問1 2番が正解です!
問2 4番が正解です!
問3 4番が正解です!
問4 4番が正解です!
問5 2番が正解です!
問6 4番が正解です!
問7 3番が正解です!
問8 4番が正解です!
問9 1番が正解です!
問10 2番が正解です!

▼25年度正解肢【50問中】

  1. 1番が正解→10問
  2. 2番が正解→14問
  3. 3番が正解→12問
  4. 4番が正解→14問

正解肢を使って、運を最大限に引き出すための分析

正解肢を見て、個人的に思ったことを述べていきます。

皆さんも、頭の片隅にでも置いてください。

再度、言いますが、「運」に頼るしかない問題も試験で出題されています。

試験中、「運」に頼る際には、下記で記載している事項を思い出してください。思い出す程度で十分です。

  1. 「1番」の正解が、一番少ない!

    あえて、「1番」の正解を少なくしているのではないと思うのですが、積極的に「1番」を正解にしたくないのかな?と思います。

    私は、予想模試を作成しているのですが、あまり、「1番」を正解にしたくないです。個数問題や組合せ問題なら別ですが・・・

    なぜなら、問題を作っているほうから見れば、皆さんが、「1番」から順に問題を解いていき、「1番」を解いた瞬間に、これは正解だ!と解答してしまったら、「1番」以後の3問が無意味のように思えるからです。

    ただ、四肢択一式の試験なので、「1番」を正解にする必要はあります。

  2. 「同じ番号」が続いている!

    例えば、平成27年の「問4と問5が、共に、正解が3番!問6と問7が、共に、正解が2番!」となっています。

    このように、前の問題と次の問題が、「同じ番号」が正解になることが意外と多いな!と感じます。

    ただ、平成25年の「問2、3、4が、全部、正解が4番!」になっています。これは、受験生を悩ませます。

    皆さんは、3問連続、同じ番号が正解になることもある!ということを知っててください。

    例えば、皆さんが、平成25年に試験を受けていた場合、問2と問3は、確実に、4番が正解である!と思い、マックシートを塗りつぶしたとします。そして、問4については、2番と4番で迷ったとします。

    この場合、皆さんは、2番と4番のどちらを選びますか?

    私なら、問2と問3の正解が4番だから、さすがに、3問連続、4番が正解になることはないだろうと思い、2番を選ぶと思います。よほどの自信が有れば別ですけど・・・

    ただ、確率的には、3問連続、同じ番号が正解になっていることは、少ないですが・・・

  3. 極端になっていない。

    現状、「3番の正解が40問」、「4番の正解が3問」などと極端なことになっていません。

    今後の宅建士試験でも、上記のような極端なことにはなならないと思います。

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