本試験当日に学習をするという考えを捨て、本試験日の前日までに、学習を終えるようにしてください。
宅建士試験で、100%の力を出せるように準備していきましょう。
試験前の注意点とポイント
試験会場に行く前の注意点、ポイント |
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本試験の前日中に、本試験で持っていかなければならない物の準備をしていきましょう。 必ず持っていかなければならない物は、鉛筆、消しゴム、腕時計、受験票です。 また、テキストなど最低限見ておきたい教材は、持って行った方が無難です。 ただ、試験会場で、あれもこれも勉強することは無理なので、最低限の教材にしておきましょう。 |
試験会場での注意点、ポイント |
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試験会場では、皆さん以外の多くの受験生の方が、勉強をしているので、その姿を見て焦ってしまう方は、早く試験会場に行くことをおすすめできません。 本試験日に焦ることは、メリットがなくデメリットばっかりです。 ただ、最低、20、30分前には、試験会場に着いていた方が無難です。細かい話ですが、トイレの時間や教室を探す時間も確保する必要があるからです。 |
試験中の注意点とポイント
- 本試験では、見たこともないような問題が何問か出題されるはずです。見たこともないような問題が出題された場合、後回しにしましょう。
なぜなら、見たこともないような問題を解こうとすれば、頭の中がパニックになり、時間だけを費やし、その結果、簡単な問題も解くことができない可能性が生じてくるからです。そうなってしまうと、合格が不可能になります。
- マークーシートの転記ミスは致命傷になります。よって、慎重に行っていきましょう。特に、問題を飛ばした時には、要注意です。
試験問題を早く解き終わり、時間が余れば、マークシートの転記ミスがないかどうかを確認することをおすすめします。ただ、マークーシートの転記について、神経質になり過ぎないでください。なぜなら、多くの時間を費やしてしまうからです。
- 試験問題の問1から解き始める必要はなく、どの問題から解き始めても問題ありません。前もって、「宅建業法の問題から始める。」とか「権利関係の問題は、一番最後に解く。」などを決めておく必要はないと思います。
例えば、簡単な宅建業法から始めようと思って、問26から解き始めた所、個数問題で意外と難しかったとしましょう。
簡単だと思って解き始めたからこそ、余計に焦りませんか?
焦るくらいなら難しいと分かっている権利関係の問1から始めた方が無難ではないでしょうか。
要するに、解く順番は、意識する必要はないです。
- 精神論になるのですが、最後まで諦めないでください。宅建士試験は、4択なので、運で正解する可能性もあります。よって、試験終わりの合図があるまで、諦めないでください。
まとめ
- 持ち物チェック!
- 焦っては、ダメ!
- 見たこともないような難しい問題は後回し!
- マークシートの転記ミスは致命傷!
- 問題を解く順番は無視!
- 諦めない気持ちを持つ