宅建士試験!勉強スタート【平成29年度(2017年度)】

■□問題にチャレンジ■□

民法の代理の勉強を終えた方は、代理の問題にチャレンジしてください。基本論点から出題していますので、必ず、押さえてください。

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宅建士試験に興味を持ち、平成29年度(2017年度)の宅建士試験にチャレンジしようかな?と思った皆さん、その瞬間から、合格するための勉強をスタートしてみてはいかがでしょうか。

あっという間に、本試験日が来ますよ!!

初学者の方へ【初受験の方へ】

宅建士試験は、初学者の方でも、合格することができます。

ただ、楽して合格することができません。

基本的な勉強の流れ

宅建勉強の流れ

1.テキストを読む

当然ですが、まず、テキストを読みます。

テキストで、学習する項目の全体像を把握しましょう。なお、1項目ずつ、テキストを読んで下さい。

テキストを読む際には、暗記や理解を意識する必要はありません。

宅建士合格広場では、無料でテキストを掲載しています。もちろん、試験範囲を網羅していますし、法改正にも対応しています。

 

2.重要論点を暗記

1項目のテキストを読み終えた後は、その項目の重要論点を暗記しましょう。

ここで、独学で勉強している方が、迷ってしまいます。なぜなら、どこが重要論点なのかが分からないからです。

もちろん、テキストの赤字や太字は大事ですが、それ以外にも大事な重要論点があります。

宅建士合格広場では、暗記しなければならない重要論点をまとめた復習まとめ集を販売しています。必ず、復習まとめ集に記載している重要論点を暗記して下さい。

 

3.問題を解く

重要論点を暗記した後は、問題を解きましょう。

問題を解くことで、暗記した重要論点を理解できますし、理解が深まります。

1問でも多くの問題を知ることが、とても大切です。

宅建士合格広場では、レベルに応じて、要点整理集(要点+その要点に対応する過去問題)、一問一答式問題集(全問、本試験レベル)、四肢択一式問題集(全問、本試験レベル以上)を販売しています。この問題を解けば、合格に必要な問題を解いたことになります。

 

4.復習をする

上記1~3までクリアーできれば、合格に必要な力が身についています。

ただ、復習をしない限り、暗記、理解できた重要論点を忘れてしまいます。

忘れないためにも、本試験日まで、継続して、復習をしなければなりません。

復習する都度、テキストや問題集を読み直すのも良いのですが、それでは、効率的に復習することができません。

宅建士合格広場では、暗記、かつ、復習するための教材として、上記2の復習まとめ集を販売しています。復習まとめ集は、穴埋め問題形式となっているので、暗記や復習のためには、最適な教材となっています。

 

上記の事項以外に勉強すべきことは

上記の事項のみで、十分に合格できます。

ただ、勉強しなければならない事項が他にもあります。

では、何を勉強しなければならないのかを見ていきます。

1.重要な法改正部分を暗記する

平成29年度(2017年度)宅建士試験の問題は、平成29年4月1日現在施行されている法令に基づき作成されます。

本来なら、平成29年4月1日以降に教材を作成すべきですが、それでは、皆さんが勉強する期間が短くなってしまい、その結果、不合格になる可能性が高くなります。

なので、皆さんにとっては、面倒臭いことですが、法改正部分を別途、勉強しなければなりません。

当サイトでは、重要な法改正部分を無料で掲載しています。

なお、当サイトの教材をご購入頂いた方は、教材購入者専用ページで法改正部分の問題を解くことができます。

 

2.統計問題で出題される事項を暗記する

毎年、1問だけ、統計の問題(問48)が出題されます。統計の問題は、5点免除の対象となっています。

宅建士合格広場では、統計の問題に対応するために、暗記しなければならない事項を無料で掲載しています。

 なお、当サイトの教材をご購入頂いた方は、教材購入者専用ページで統計の問題を解くことができます。

 

2年目以降の方へ【リベンジを果たす方へ】

2年目以降の方も、初学者の方と同様、上記の事項を勉強して下さい。

2年目以降の方に分かって欲しいことを掲載していきます。

1.油断してはいけません

平成29年度(2017年度)の宅建士試験にリベンジしようと思った方は、思った瞬間から、今すぐ勉強を始めましょう。

宅建士試験に挑戦しようと思ったものの、なかなか、勉強を始めれない方が多いです。

宅建士試験にリベンジしようと思った皆さんは、11月~3月位までは、初学者の方よりも知識があり合格に近いはずです。

そうであるのに、勉強を直ぐに始めないと、適格な学習をしている初学者の方に追い越されてしまいます。

これは、ずごく、もったいないことです。

リベンジ組の方のみならず、初学者の方にも言えることですが、平成29年度(2017年度)の宅建士試験に挑戦しようと思った瞬間から、勉強を始めましょう。

 

2.自分自身を分析して下さい

嫌なことでしょうけど、なぜ、合格できなかったのかを分析して下さい。

何が足らなかったのかを分析しておかないと、何を勉強すべきかが分からず、同じ道をたどる可能性があります。

そうならないためにも、分析して下さい。 

 

3.難問より良問をマスターして下さい

勉強したのに、宅建士試験に合格できなかった方の多くは、基礎問題を落としています。なので、出題されそうにもない論点を勉強する必要はなく、基礎問題に対応する重要論点を正確に理解しましょう。

正確に理解するためには、一問でも多く、良い問題を解きましょう。

宅建士合格広場で販売している教材は、良問のみを掲載しています。この教材をマスターすれば、合格に必要な力が身につきます。

4.条文・判例を使いこなせれるようになって下さい。

ある程度勉強した方なら、重要論点を暗記していると思います。

ただ、本試験になると、暗記しているはずの重要論点に対応する問題を解けない方がいます。

これは、暗記した条文や判例を使いこなせる位まで、問題を解いていないからです。

宅建士合格広場で販売している教材には、合格するために解かなければならない問題のみを掲載しています。この問題全てを何度も解くことにより、条文や判例を使いこなせれるようになります。

 

下の問題を見て下さい。この問題は、平成28年宅建士試験の問2の問題の一部です。

【Q1】次の記述は、正しいですか?それとも、誤っていますか?

被保佐人が、不動産を売却する場合には、保佐人の同意が必要であるが、贈与の申し出を拒絶する場合には、保佐人の同意は不要である。

【A1】

上記の記述は、誤りです。

ある程度勉強した方なら、この問題は、解けると思います。なぜなら、民法13条1項さえ覚えていれば正解できるからです。

【Q2】次の記述は、正しいですか?それとも、誤っていますか?

古着の仕入販売に関する営業を許された未成年者は、成年者と同一の行為能力を有するので、法定代理人の同意を得ないで、自己が居住するために建物を第三者から購入したとしても、その法定代理人は当該売買契約を取り消すことができない。

 

【A2】

上記の記述は、誤りです。

ある程度勉強した方だからこそ、間違いやすい問題だと思います。

ある程度勉強した方なら、上記の問題を以下のように考えるのでは?

「営業を許された未成年者は、成年者と同一の行為能力を有する。だから、法定代理人は売買契約を取り消すことができない。」なので、正しい記述!

正しい記述!と思った方は、条文を正確に理解できていません。少し解説します。
民法6条1項において、「一種又は数種の営業を許された未成年者は、その営業に関しては、成年者と同一の行為能力を有する。」と規定されています。

この条文だけを見ると、一見、上記の問題が、正しい記述!と思うかもしれませんが、「その営業に関して」と規定されているので、上記の問題が、誤った記述!となります。

このような問題に対応するためには、1問でも多く、問題を解くことです。

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