学習する量が増えていけば増えていくほど、学習途中で、宅建士試験独学合格を諦める方が多いです。
やむを得ず、独学合格を諦めるのは、仕方がないことですが、「難しいから!」、「学習するのが面倒くさいから!」、「来年があるから!」を理由に諦めるのは、もったいないことです。
1つ1つ解決し、新たに独学合格を目指しましょう。
独学合格を諦めかけている受験生の方と管理人との話を掲載しています。諦めかけている受験生の方も、参考にしてくださいね。
宅建士独学合格を諦めない
宅建士試験独学合格を目指してから、3カ月間勉強してきました。最近、勉強がすごく嫌になって、宅建士試験独学合格を諦めようかなあと思っています。
勉強というのは、嫌なものですが、なぜ、嫌なのですか?
復習ができない
せっかく、暗記したことも忘れるので、勉強が嫌になります。今、宅建業法と法令制限の勉強が終わり、権利関係の民法を勉強をしているのですが、以前に勉強した宅建業法や法令制限のことを忘れてしまうんです。
それを解決するには、復習するしかないでしょうね。人間は、忘れる生き物です。だから、繰り返し復習することで、知識を定着させていく必要があるのです。いきなり、質問しますが、「2×3」は、何?
かけ算は、小学校で勉強したものですよね。それを今でも、覚えているということは、知識が定着している証拠ですよね。面倒くさいことですが、復習しましょうね。誰しもが、復習なくして合格できません。
1日の勉強スケジュールを変えてみても良いと思うよ。1日の勉強スケジュールを作る際、復習時間を必ず設けましょう。勉強が嫌になる理由が他にもあるのですか?
過去問を解けない
テキストを読んで、理解しているのですけど、過去問を解けません。
解けない問題は、テキストに掲載していない論点ですか?それとも、テキストに掲載している論点ですか?
テキストに掲載していない論点が、解けません。テキストに掲載していない論点を勉強する必要があるのですか?
過去問でも、解いてほしい問題もあれば、解く必要もない問題もあります。なので、テキストに掲載していない論点を勉強する必要があるのか否かを回答しにくいですね。ただ、ドリードくんが使っている〇〇テキストは、ボリュームが少ないと個人的に感じますね!
宣伝になりますが、当サイトの教材も併用してみてはどうでしょうか!
はい。そこで、聞きたいのですが、宅建士合格広場(当サイト)のテキストには掲載されていて、僕が持っているテキストには掲載されていない論点については、どうしたら良いのでしょうか?
出来れば、勉強して欲しいですね。ただ、当サイトのテキストは、少しマイナー論点も掲載しているのは事実です。
なぜ、そこまで掲載しているのですか?そこまでしないと合格できないという意味でしょうか?
そこまでしなくても合格できますよ!ただ、平成27年度から、宅建試験から宅建士試験に変更されましたね!
それに伴い、問題が難しくなり、かつ、合格率が下がると思ってたんですね。なので、マイナー論点も勉強して欲しかったんですよ。まあ、結果は、例年どおりだったんですけど…
結果は、例年どおりだったんですよね。では、なぜ、マイナー論点を削除しなかったんですか?もしかして、平成28年度の問題が難しくなるのですか?
なかなかするどい質問ですね!おそらく、平成28年度の試験では、合格率15%前後(平成27年と同じくらい)、合格点が30点(平成27年からー1点)となるような問題が出題されると思います。つまり、平成27年度とあまり変わらないと思います。ただ、合格点が30点で、合格率が10%になる可能性は、0ではありません。当サイトで勉強した皆さんには、必ず、合格して欲しいので、削除しませんでした。
長々と言ってきたので、話を戻しますね。テキストに掲載していない論点でも、知っておかなければならない論点もあれば、知らなくても良い論点もあります。ここの線引きが分からないのですよね。
まず、当サイトの教材全ての知識を手に入れましょう。そして、その知識でも解けない問題については、知らなくても良い論点だと考えてください。もちろん、まだ、余力のある方は、当サイトに記載していない知識も手に入れてくださいね。
全論点を理解することは不可能
話しているうちに、やる気が出てきました。後、1つ聞きたいのですが、勉強していて理解できない論点が出てきた場合、どう対処すれば良いですか?
全論点を理解することは不可能だと知りましょう。理解できない論点については、まず、覚えましょう。そして、すぐに、その覚えた論点に対応する問題を解きましょう。問題を解くことで、理解できる場合が多いです。それでも、理解できないときは、当サイトに質問(セット教材購入者に限ります)してね!
分かりました。色々と聞いてくださってありがとうございました。