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不法行為【問題と解説】
次の記述のうち、民法及び判例によれば、正しいものには○、誤っているものには×をつけてください。
問題1
Aに雇用されているBが、勤務中にA所有の乗用車を運転し、営業活動のため得意先に向かっている途中で交通事故を起こし、歩いていたCに危害を加えた。Aの使用者責任が認められてCに対して損害を賠償した場合には、AはBに対して求償することができるので、Bに資力があれば、最終的にはAはCに対して賠償した損害額の全額を常にBから回収することができる。
【解答・解説】 使用者が被害者側に損害を賠償したときは、使用者は、被用者に対して、信義則上相当と認められる限度において求償することができる。よって、本問の「損害額の全額を常にBから回収することができる」旨の記述が誤りである。 ×が正解になります。 |
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