宅建士合格広場から販売しております【一問一答式問題集:権利関係NO1:共有】から出題しております。一部分だけですので、続きは、一問一答式問題集をご利用ください。
共有【問題と解説】
次の記述のうち、民法及び判例によれば、正しいものには○、誤っているものには×をつけてください。
問題1
他の共有者との協議に基づかないで、自己の持分に基づいて1人で現に共有物全部を占有する共有者に対し、他の共有者は単独で自己に対する共有物の明渡しを請求することができる。
【解答・解説】 他の共有者との協議に基づかないで、自己の持分に基づいて1人で現に共有物全部を占有する共有者に対し、他の共有者は単独で自己に対する共有物の明渡しを請求することができない。この理由は、各共有者は、共有物の全部について、その持分に応じた使用をすることができるからである。 ×が正解になります。 |