土地テキスト

【2019年度解答速報】

問1

問11 問21 問31 問41

問2

問12 問22 問32 問42

問3

問13 問23 問33 問43

問4

問14 問24 問34 問44

問5

問15 問25 問35 問45

問6

問16 問26 問36 問46

問7

問17 問27 問37 問47

問8

問18 問28 問38 問48

問9

問19 問29 問39 問49

問10

問20 問30 問40 問50

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土地・地形等の特徴

台地の特徴

  1. 台地は、一般的に、水はけがよいとされており、洪水や地震に対する安全性も比較的高いとされており、地盤にも地耐力があり、宅地に適しているといえます。
  2. 台地上の浅く広い谷間は、集中豪雨等のときに、水につかりやすく、宅地に適していないといえます。台地内の小さな谷間は、軟弱地盤であることが一般的に多く、このような土地を埋土して造成された宅地においては、地盤沈下や排水不良を生じることが多いといえます。
  3. 台地の縁辺部では、集中豪雨等のときに、崖崩れを起こす危険性があるといえるので、宅地に適していないといえます。
  4. 台地を切土と盛土により造成した地盤の場合は、その境目では地盤の強度が異なるため、不同沈下が起こりやすいといえます。

丘陵地の特徴

  1. 丘陵地は、一般的に、水はけがよいとされており、洪水や地震に対する安全性も比較的高いとされており、地盤にも地耐力があり、宅地に適しているといえます。
  2. 丘陵地内の小さな谷間は、軟弱地盤であることが一般的に多く、このような土地を埋土して造成された宅地においては、地盤沈下や排水不良を生じることが多いといえます。
  3. 丘陵地の縁辺部では、集中豪雨等のときに、崖崩れを起こす危険性があるといえるので、宅地に適していないといえます。
  4. 丘陵地を切土と盛土により造成した地盤の場合は、その境目では地盤の強度が異なるため、不同沈下が起こりやすいといえます。 

段丘の特徴

丘陵・段丘とは、地表面は比較的平坦であり、よく締まった砂礫・硬粘土からなり、地下水位は比較的深い地盤です。

なお、段丘地は、一般的に、水はけがよいとされており、洪水や地震に対する安全性も比較的高いとされており、地盤にも地耐力があり、宅地に適しているといえます。

 

山麓部の特徴

山麓部(山のふもと)については、傾斜が緩やかな場合には、一般的に宅地に適しているといえます。

しかし、過去の土石流の堆積でできた地形、地すべりによってできた地形等については、宅地に適していないといえます。

また、谷の出口にあたる部分についても、危険があり、注意が必要となります。

 

地すべり地の特徴

  1. 地すべり地の多くは、地すべり地形と呼ばれる独特の地形を呈し、棚田などの水田として利用されることがあります。
  2. 地すべり地は、安定していても、盛土をすると、バランスをくずし、再びすべることがあるといえます。

崩壊跡地の特徴

  1. 崩壊跡地は、微地形的には馬蹄形状の凹地形を示すことが多く、豪雨や地震等によって、再び、崩壊する危険性があるといえます。
  2. 崩壊跡地は、地下水位が高いため竹などの好湿性の植物が繁茂することが多いといえます。

崖錐堆積物

  1. 崖錐堆積物(崖等からくずれてきた岩屑が堆積したもの)は、一般的に、浸水性は高いといえます。
  2. 崖錐堆積物におおわれた地域は、一般的に、切土をすると、崩壊や地すべりを起こしやすいといえます。

低地部の特徴

  1. 低地部は、一般的に、洪水や地震に弱く、防災的な見地から、宅地に適していないといえます。しかし、大都市の大部分は、用水や交通等の便利さから、低地に立地しています。
  2. 扇状地とは、山地から河川により運ばれてきた砂礫等が堆積し、平坦地になった地盤です。なお、扇状地は、構造物の基礎について十分な支持力を持っているといえます。また、谷の出口に広がる扇状地は、土石流災害の危険性が高いといえます。
  3. 自然堤防は、主に砂や小礫からなり、排水性がよく地盤の支持力もあるため、宅地として良好な土地であることが多いといえます。なお、自然堤防の背後に広がる低平地(後背低地といいます)は、軟弱な地盤であることが多いといえ、盛土をした場合、地盤沈下が起こりやすいといえます。
  4. 河川近傍の低平地で盛土を施した古い家屋が周辺に多いのは、洪水常習地帯である可能性が高いといえます。
  5. 旧河道(昔、河川だったところ)は、軟弱な地盤が多く、洪水や地震に弱く、建物の不同沈下が起こりやすく、一般的に、宅地に適していないといえます。
  6. 昔の天井川で、現時点で廃川となっているところについては、宅地として利用できるといえます。
  7. 低いデルタ地域については、宅地に適しているといえません

干拓地と埋立地の特徴

  1. 干拓地は、軟弱な地盤で、洪水や地震に弱く、不等沈下を起こしやすく、地震の際には液状化現象を起こしやすいといえます。
  2. 埋立地は一般に海面に対して数メートルの比高を持ち、干拓地の方が災害に対して危険であるといえます。

等高線について

  1. 地表面の傾斜は、等高線の密度で読み取ることができ、等高線の密度が高いところ、すなわち、等高線の間隔が狭いところは、傾斜が急となります。それに対して、等高線の密度が疎、すなわち、等高線の間隔が広いところは、傾斜が緩やかとなります。
  2. 等高線が山頂に向かって高い方に弧を描いている部分がで、山頂から見て等高線が張り出している部分が尾根です。
  3. 扇状地は山地から平野部の出口で、勾配が急に緩やかになる所に見られ、等高線が同心円状になります。
  4. 地すべり地については、上部は急斜面、中部は緩やかな斜面、下部には末端部に相当する急斜面があり、等高線は乱れて表れることが多いです。

断層について

  1. 断層とは、地層がある面を境として互いに上下・左右にずれているものであり、断層面周辺の部分の地層強度は著しく低下しており、断層に沿った崩壊、地すべりが発生する危険性が高いといえます。
  2. 断層地形は、直線状の谷、滝その他の地形の急変する地点が連続して存在するといった特徴が見られることが多いです。

液状化現象について

比較的粒径のそろった砂質土で形成された地盤で、かつ、地下水位が高い場所で、大きな地震があると、液状化現象が発生しやすいといえます。

 

その他

  1. 地山を切土して宅地を造成する場合、風化による強度の低下と流水による浸蝕のおそれがあるので、擁壁で覆うか、または速やかに植生等をして、そのがけ面を保護しなければなりません
  2. 高含水性の粘性土等が堆積している軟弱地盤は、盛土や建物の荷重によって大きな沈下を生じたり、側方に滑動したりすることがあるので、開発事業に当たっては、十分注意しなければなりません。
  3. 産業廃棄物の処分場跡地を宅地に利用する場合は、あらかじめ、長時間をかけて、ガス抜き、浸出水の浄化、地盤沈下等の観測等を行わなければなりません。

テキストを読み終えた後は、穴埋め問題を解きましょう。

また、穴埋め問題を解き終えた後は、一問一答を解きましょう。

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