本試験日が近づけば近づくほど、「もうすぐ試験日だ!」と焦り、「合格できるのかな!」と不安になるものです。
焦りや不安は当然!勉強を継続するしかない
ある受験生の方から以下のような質問を受けました。
平成28年宅建士試験まで3ヶ月をきりましたが、自分が思ったように勉強が進まず、焦ります。このままでは、「不合格になってしまうのでは!」と、すごく、不安です。
本試験日が近づけば近づくほど不安や焦りが出てきます。
今でも、覚えているのですが、去年(平成27年)の試験1ヶ月前に、当サイトの予想模試を43点も取り、当サイトの問題集も網羅している方から、合格できるかが不安!という質問を受けました。私は、「本試験で満点を取る必要はない!他の受験生の方と比較しても勉強が進んでいますよ!自信をもって試験に挑んでくだい。」と言いました。結果は、平成27年度の試験で合格されました。それも、41点合格です。
勉強が進んでいる方は、不安を解消するために、勉強を継続してくださいね!勉強が進んでいない方は、合格することを諦めないで、勉強を継続してくださいね!
焦ったり、不安になることは、決して、マイナスなことばかりではありません。なぜなら、焦ったり、不安になることで、より一層、勉強に励むことができるからです。
焦ったり、不安になったりすることは、当然なことであり、そのことを理由に勉強をやめてしまってはいけません。焦るから、不安になるからこそ、勉強するしかないのです。