ポイントをおさえて覚える

~教材購入者の皆様へ~

本試験まで残りわずかとなりましたが、

教材購入者専用ページにて、最低限押さえて頂きたい問題(Aランク問題)を1,000問出題していますので、本試験までに解いてください。

特に、「点数が伸びない方」「勉強が思った以上に進んでいない方」は、必ず、解いてください。

宅建士合格広場の教材をご購入頂いた皆さん、勉強は進んでいますか?

宅建士合格広場では、毎日、多くの質問をお受けしています。

今回は、質問の一部を紹介していきたいと思います。

宅建士合格広場の教材をご購入頂いた皆さんは、是非、参考にしてください。

どうしても理解が必要ですか?

「なぜ、そうなるのか?」と考えることは、すごく重要なことです。

しかし、大前提として、「〇〇の場合には××となる。」ということを暗記する必要があります。

少し、具体例をあげていきます。

一問一答式問題集の意思表示の問題3の解説に、

「強迫による意思表示の取消しは、その取消後に現れた第三者との関係については、登記を先に備えた方が優先される。したがって、Cの方が先に登記を済ませているので、Aは、その建物の所有権をCに主張することができない。」と記載していますよね。

まずは、「強迫による意思表示の取消しは、その取消後に現れた第三者との関係については、登記を先に備えた方が優先される。」ということを暗記してください。

暗記をする際に気をつけて頂きたいことは、「ポイントをおさえる。」ということです。

上記ならば、「取消後に現れた第三者」、「登記を先に備えた方が優先」というポイントをおさえてください。

例えば、「強迫による意思表示の取消しは、その取消に現れた第三者との関係については、登記を先に備えた方が優先される。」と暗記してしまうと、問題を解くことができません。

ポイントをおさえるためには、まずは、解説をお読みください。

そして、解説を読んだ後は、再度、問題を見直してください。見直す際には、以下のように図を書いてみるのも良いと思います。

取消後第三者

上記のように図を書いた後は、もう一度、じっくりと、解説を読みましょう。

なお、解説に「本問のとおり」と記載している箇所につきましては、問題そのものを暗記してください。

宅建士試験に合格するという観点から言いますと、必ずしも、理解が必要となるものではありません。

しかし、分からない箇所につきましては、放置してはいけませんので、必ず、質問をご利用ください。

なお、上記で示した手順をふんでから質問をしてください。

その手順をふんでいただいた方が、確実に力がつきます。

覚えることができない

これは、皆さんに言っていることですが、毎日繰り返すしか方法がありません

一部の方を除く多くの方は、一度に何十個も暗記することができませんし、暗記することができたとしても、次の日には、もっと言いますと、1時間後には忘れます。

なので、「暗記が苦手」、「もう覚えることができない」などと思わないでください。

1時間に1回見直す、2時間に1回見直すなど、徹底的に繰り返してください。

暗記の方法と致しましては、「読んで覚える方法」「書いて覚える方法」、「書きながら読む方法」、「声を出して読む方法」など、多くの方法があります。

この方法が正解!というものがありませんので、自分に適した方法を探してください。

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◇勉強の流れ◇

 

Step.1:理解して暗記

テキストではなく、覚えるべき論点をまとめた復習まとめ集を覚えます。 単に暗記するだけでは、知識が定着せず、また、民法など一定の問題には対応することができず、理解が必要となります。 そこで、テキスト、ポイント解説、動画解説を使って、復習まとめ集に掲載している論点を理解して頂きます。 なお、テキスト、ポイント解説以上の深入りは禁物です。

Step.2:理解して解く

復習まとめ集に掲載している論点を暗記しているのかどうか?理解しているのかどうか?を確かめる必要があり、また、知識をより一層深めるためにも問題を解く必要があります。 そこで、一問一答問題集と四肢択一問題集を使ってください。 使う順番としては、「一問一答問題集→四肢択一問題集」となります。 問題を解き終われば、問題集上の解説だけでなく、必ず、ポイント解説と動画解説も忘れることなく使ってください。 これでもなお理解できない問題が出てきたときには、テキストやポイント解説などに戻ってください。そして、これでもなお理解できないのであれば、質問をご利用ください

Step.3:復習を毎日継続

知識が定着していない間は、覚えては忘れる! これを繰り返すことになり、勉強が嫌になる理由の一つですが、合格する方は、必ず、これを乗り越えてきます。 ですので、皆さんも、知識が定着するまでは、毎日、復習を継続してください復習まとめ集を使って復習をしてください。そして、2・3日に一度は、問題も解きなおしてください

 

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