ポイントをおさえて覚える

■□今日の一問一答■□

本日の問題は、民法の「保証債務」の問題となっています。基本論点から出題していますので、必ず、押さえてください。

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宅建士合格広場の教材をご購入頂いた皆さん、勉強は進んでいますか?

宅建士合格広場では、毎日、多くの質問をお受けしています。

今回は、質問の一部を紹介していきたいと思います。

宅建士合格広場の教材をご購入頂いた皆さんは、是非、参考にしてください。

どうしても理解が必要ですか?

「なぜ、そうなるのか?」と考えることは、すごく重要なことです。

しかし、大前提として、「〇〇の場合には××となる。」ということを暗記する必要があります。

少し、具体例をあげていきます。

一問一答式問題集の意思表示の問題3の解説に、

「強迫による意思表示の取消しは、その取消後に現れた第三者との関係については、登記を先に備えた方が優先される。したがって、Cの方が先に登記を済ませているので、Aは、その建物の所有権をCに主張することができない。」と記載していますよね。

まずは、「強迫による意思表示の取消しは、その取消後に現れた第三者との関係については、登記を先に備えた方が優先される。」ということを暗記してください。

暗記をする際に気をつけて頂きたいことは、「ポイントをおさえる。」ということです。

上記ならば、「取消後に現れた第三者」、「登記を先に備えた方が優先」というポイントをおさえてください。

例えば、「強迫による意思表示の取消しは、その取消に現れた第三者との関係については、登記を先に備えた方が優先される。」と暗記してしまうと、問題を解くことができません。

ポイントをおさえるためには、まずは、解説をお読みください。

そして、解説を読んだ後は、再度、問題を見直してください。見直す際には、以下のように図を書いてみるのも良いと思います。

取消後第三者

上記のように図を書いた後は、もう一度、じっくりと、解説を読みましょう。

なお、解説に「本問のとおり」と記載している箇所につきましては、問題そのものを暗記してください。

宅建士試験に合格するという観点から言いますと、必ずしも、理解が必要となるものではありません。

しかし、分からない箇所につきましては、放置してはいけませんので、必ず、質問をご利用ください。

なお、上記で示した手順をふんでから質問をしてください。

その手順をふんでいただいた方が、確実に力がつきます。

覚えることができない

これは、皆さんに言っていることですが、毎日繰り返すしか方法がありません

一部の方を除く多くの方は、一度に何十個も暗記することができませんし、暗記することができたとしても、次の日には、もっと言いますと、1時間後には忘れます。

なので、「暗記が苦手」、「もう覚えることができない」などと思わないでください。

1時間に1回見直す、2時間に1回見直すなど、徹底的に繰り返してください。

暗記の方法と致しましては、「読んで覚える方法」「書いて覚える方法」、「書きながら読む方法」、「声を出して読む方法」など、多くの方法があります。

この方法が正解!というものがありませんので、自分に適した方法を探してください。

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