契約時の規制テキスト


~NEW(6/8)~

民法の「抵当権の問題(一問一答)」をUPしました。是非、ご利用ください。

≫抵当権の問題ページへ

契約締結時期の制限

宅建業者は、宅地の造成又は建物の建築に関する工事の完了前においては、当該工事に関し必要とされる都市計画法の開発許可、建築基準法の建築確認等があった後でなければ、当該工事に係る宅地又は建物につき、自ら当事者として、若しくは当事者を代理してその売買若しくは交換の契約を締結し、又はその売買若しくは交換の媒介をしてはなりません。

何を制限しているのか

  1. 自ら当事者となり、造成工事完了前の宅地又は建築工事完了前の建物の売買、交換の契約を締結すること
  2. 当事者を代理して、造成工事完了前の宅地又は建築工事完了前の建物の売買、交換の契約を締結すること
  3. 造成工事完了前の宅地又は建築工事完了前の建物の売買、交換の媒介をすること

【補足】

  1. 未完成の宅地、建物が対象となります。

  2. 契約を締結する時期について、売買と交換については、制限されていますが、貸借の代理、媒介については、制限されていません。なお、広告開始時期の制限と異なります。

  3. 相手が宅建業者の場合にも、この規定は適用されます。

どの時点から契約を締結することができるのか

都市計画法の開発許可、建築基準法の建築確認、宅地造成等規制法の宅地造成の許可等があった後でなければ、契約を締結することができません。

 

この続きは、

テキスト完成版【契約時の規制】をご利用ください。

≫フルセット専用ページへ

フルセット教材詳細・お申込み

お申込みは24時間・土日・祝日も受け付けております

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

◇勉強の流れ◇

 

Step.1:理解して暗記

テキストではなく、覚えるべき論点をまとめた復習まとめ集を覚えます。 単に暗記するだけでは、知識が定着せず、また、民法など一定の問題には対応することができず、理解が必要となります。 そこで、テキスト、ポイント解説、動画解説を使って、復習まとめ集に掲載している論点を理解して頂きます。 なお、テキスト、ポイント解説以上の深入りは禁物です。

Step.2:理解して解く

復習まとめ集に掲載している論点を暗記しているのかどうか?理解しているのかどうか?を確かめる必要があり、また、知識をより一層深めるためにも問題を解く必要があります。 そこで、一問一答問題集と四肢択一問題集を使ってください。 使う順番としては、「一問一答問題集→四肢択一問題集」となります。 問題を解き終われば、問題集上の解説だけでなく、必ず、ポイント解説と動画解説も忘れることなく使ってください。 これでもなお理解できない問題が出てきたときには、テキストやポイント解説などに戻ってください。そして、これでもなお理解できないのであれば、質問をご利用ください

Step.3:復習を毎日継続

知識が定着していない間は、覚えては忘れる! これを繰り返すことになり、勉強が嫌になる理由の一つですが、合格する方は、必ず、これを乗り越えてきます。 ですので、皆さんも、知識が定着するまでは、毎日、復習を継続してください復習まとめ集を使って復習をしてください。そして、2・3日に一度は、問題も解きなおしてください

 

お問い合わせ

宅建士合格広場から販売している教材に関するお問い合わせは、こちらからお願い致します。    

≫お問い合わせフォームでのお問い合わせ・ご相談

お問い合わせページへ

≫販売教材に関するよくある質問を掲載しております。

よくある質問ページへ